限られた人生の時間をギターとどう過ごすか?

20年前にジストニアを発症。自分で治しました。死ぬまでギターを弾きたい、そんな思いをつづっています。

自己紹介

  

あらかわ菜美 生活時間研究家

1999年に時間簿®を考案。

著書が40冊。全国の主婦からビジネスパーソン、東大生の時間の悩みをアドバイス。時間簿は論文や大手企業の人材開発、学校教材、大手企業のイメージ広告や顧客サービスの商品化(例、トウギャザーネスレカネボウ化粧品TWNY、他)。100円ショップで売られている「ファミリーカレンダー」の元祖です。

 

青森県 あぴおあおもりにて講演

 

もうひとつのプロフイル

クラシックギター講師

コンサートを三回。

 

2008年ごろ ジストニアを発症。
このときは病名もわかりません。

朝、布団から起きあがると、身体がゆらっとして左足を前に出すと何かゴムのようなもので引っ張られるような、水中を歩行しているような、・・・いつもの動作ができなくなったのです。

ギターを弾けなくなった。

原因を探し求めて二年後。

2010年 筋肉が原因と知る。

ギターの間違った練習をし過ぎたためだったと理解しました。

2011年 仕事を離れる

福島の原発事故の年(世の中は暗く静かだった)。
自分の身体と向き合い、スピリチュアルを探求。

 

↓モニュメントバレー(アメリカ)

音のない時間の止まった世界。

 

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癒しの楽器ライアーの音色と出会う。

再びギターを弾くために、ギターの姿勢をイチから見直していくうちに、ギターリストのサイト(ジストニアの体験者)にたどり着く。

2016年にジストニアと知る。

ジストニアとわかってから、
アレクサンダーテクニック
フエンデルクラスメソッドの教室に通い、
身体の構造と仕組について学び、そして
気功教室に通い、呼吸と感情と筋肉のつながりを具体的に学びました。


毎日、地道な動作の練習をしました。

 

ひとつひとつの動作をするごとに、包丁や火をつかうとき「大根を切ります」とことばを発して、右手の腕や指を意識します。「ガスをゆるめます」右の腕を背骨から動かします。左に向きます・・・。小さな動作と筋肉の動き観察しながら。

運動神経と感覚神経を実験し、とくに小さな筋肉は意識で動かす訓練。(フェンデルクライスメソッドと気功を自分の身体で学習)

 

2021年 ジストニアを治しました。

私の強みは3つあります。

自分が体験して、地道に調べて、選び抜いて、
自分のものにして、そして誰かの役に立つことです。

●一つ目の強みは
子育て主婦がギターコンサートを三回主催しました。
その経験から、クラシックギターで挫折しないための練習法をアドバイスします。

●二つ目の強みは
20数年に渡って時間の悩みをアドバイスしてきた経験から、幸せ時間の作り方とこのブログのテーマでもある「限られた人生の時間をギターとどう過ごすか」を提案します。

●三つ目の強みは
ジストニアを自分で治した経験を生かして、腰痛や体に負担のないギターの練習法と今、ジストニアでギターを断念していてもギターを楽しむ方法をアドバイスします。

 

最後に

身体は資本です。

24時間は身体の動作です。
身体はギターを弾く道具です。

ギターの強みは、身体は老いても、ギターの音色は無限です。

 

三つの強みを生かして 、
苦しいときに助けてくれた健康グッズ、健康体操、 本などを紹介していきたいと思います。



 

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