限られた人生の時間をギターとどう過ごすか?

20年前にジストニアを発症。自分で治しました。死ぬまでギターを弾きたい、そんな思いをつづっています。

ジストニアを脳が原因と言わないで!

このブログは、私がギターのジストニアを自分で治すまでの体験と私を助けてくれたグッズなどの紹介していきます。当サイトはアマゾン、楽天の広告アフリエイトを利用しています。

 

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そのほとんどがジストニアは「その原因は脳からの指令の異常にあります。 つまり、ジストニアは脳の病気なのです」とハッキリ書かれています。

 

ワラにもすがるジストニアの人にとってあまりも残酷です。

ジストニアを脳が原因と言わないで!


私はジストニアを自分で治しました①
実は私も何年間も脳が原因かもしれないと、何度疑ったかしれません。健康セミナーに行ってジストニアとわかってから、ギターの構える姿勢をイチから見直し、 身体の構造をアレクサンダーテクニックとフエンデルクラスメソッドで学んでいくことになります。 気功教室に通い、呼吸と感情と筋肉のつながりを具体的に学習しました。

そして、わかったのは、

ジストニアといっても、身体のクセです。

(すべてにあてはまらないかもしれませんが)


いきなりですが 小学生の頃、
漢字ノート10マスを使ったことがあると思います。゜

漢字ノート10マス




マスを早くうめるのに、せっせ、せっせと漢字を書いた記憶があります。間違ったまま気が付かないで字を書いていたということもありました。

いちばん間違いやすい漢字
ベネッセコーポレーション調べ ――
1位の「重」という漢字は、横棒の数が多かったり、足りなかったりなどの字形のミスが多く見られました。――

もし、最初の「重」が間違っていたら 「 」「 」「 」「 」・・・ 10回練習すると、間違った「重」を10回練習していることになります。

 

これは楽器にもいえることで、 ギターをどんなに練習をしても、間違った練習をすると、間違ったことを指に覚えさせている。つまり、身体に覚えさせています。筋肉のクセです。

私のジストニアトレモロの指をグルグル、グルグル回して、全身の筋肉にクセを作ってしまいました。筋肉のクセだと知るまでに二年の歳月がかかっています。

筋肉のクセを修復するために私のやったこと

 

脳に正しいことを覚えさせる

同じ動作を連続しないこと。
ひとつひとつの動作を終わる。

ゼロ状態にする。
次の動作をする。
止める。

 

なぜ、このように練習をするかというと、

能動的動作と受動的動作を切り換えるためです。
 能動的は自分の意志で動く。
受動的は他からの指令で動かされる。

ここでは能動的と受動的の使い方をかんたんに説明します。

みなさんは回転すしを食べることはあると思います。値段と相談しながら、一皿、一皿を食べると思います。私も最近行ってきました。
カウンターに流れてくるお皿を受動で食べると、何皿も食べることになるでしょう。
能動的に値段をしっかり計算して食べると思います。

 

間違った漢字練習をなぜするかというと、「マスに10回漢字を書く」は受動的になっています。しっかり、ヒトマス、ヒトマス、正しく書こうとする、これが能動的です。

 

能動的は受動的の切り替えは、脳を切り換えています。運動神経と感覚神経の切り変え。(くわしく知りたい方は調べてみてください)

私は何回も実験しました。ジストニアは脳が原因ではありません。

 

googleでは検索しても見つけられないジストニアは治る!

次回はギターの支持具について

 

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