限られた人生の時間をギターとどう過ごすか?

20年前にジストニアを発症。自分で治しました。死ぬまでギターを弾きたい、そんな思いをつづっています。

クラシックギターは左足で決まる! 足台は凶器。

ジストニアを改善するために、ギターの姿勢をイチから見直し、自分の身体にあったギター支持具を探し求めました。

思えば、足台は凶器だと気がつくのが遅かったかも・・・


クラシックギターは左足をどうする!

 

いいえ、クラシックギター界こそ、左足をどうするか、発展途上だったと思う。

 

今から10年前。(2012~2013年ごろ)です。

時代は変わり、ギター界にも革命がおきていました。

革命というのは、腰に負担のかからない

その代表がギターリフトです。
値段が高価なのに、ネットで検索すると愛好者がたくさんいるんですね。

 


私もギターリフトにたどりつくのですが。


それまで私の支持具はどんなものだったのか紹介します。

過去に使っていた私のギター支持具たち

 

 



足台木製とK&M(水平)、 吸盤付ギターサポート、エルゴプレイ、
icレコーダ オリンパスの動画と録音と会議用 チューナー、
音叉528hz、メトロノームKORG

 

「赤色」は木製の足台。組み立てるときに指をはさみそうになる。

右側は「K&M社の足代」。携帯に便利。
※足台は足幅の広い方が安定感があります。

「青色エルゴプレイは私には不向きでした。
ユーチューブをみると、ギターリストの方たちがエルゴプレイを使っているのをよく見かけます。

 

「黄色」は吸盤付のサポート

 


手軽で便利でしたが吸盤がはがれては接着剤をはり、とうとう、こんな結末に・・・。



ギターに申し訳ないことをしました。

吸盤を貼る場所がなくなったので、ダイナレットに変更。


大きくてコロッとしているので演奏のときに転げ落ちるので、
ダイナレットの中のスポンジをを二つに分解しました。

 

 

二つに分割したものを大きい方は元の袋に入れて、小さい方はパンストに入れて足のモモで結んで安定するようにしました。

しかし、スポンジが安定しないので演奏しにくい。

 

身体に負担のかからない演奏スタイルを求めていった結果、

いきついたのが三角椅子でした。

 

三角椅子と左右の足の位置が定まる

こんな感じです。

画像は楽天より

 

実際に使っている椅子です

青丸は左右の足。
赤丸は三角でここにギター本体を乗せる。

 

この頃、引っ越した部屋が狭かったので、長年使っていたダイニングテーブルをもう少し小さくしたいと思っていたので、ギター用に応用できる椅子がついているダイニングテーブルを購入しました。

・三角椅子の状態にしてドーナツ型クッションを敷く。
・ドーナツクッションは骨盤をすっぽりやさしく包んでくれる。
長時間ギターを弾いていても、苦痛がありません。
※ドーナツクッションはおすすめ商品。

しかし、まだ、しっくりきません。
ギターを抱えたときに安定感が足りない。

そんなある日、

突然、私の目の前にギターリフトが!

 

最近、このギターリフトを使っている方が多いですね。


このギターリフトと三角椅子が
私のギター人生を変えていくことになりました。

 

ところで、ギターの足台をどうするかカルレバーロの理論は有名です。

彼はどんな椅子使っていたか・・?

いずれは記事を書く予定です。

ところで、私が三角椅子にたどり着いたという、この発想はどうやらまんざらでもないのです。というのは、ギター演奏用の三角椅子を専門に作っている方がいました。

家具工房ウッドスケッチ様です。

 

身体を守るために音を減らす、捨てる

 

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