ジストニアの情報がここ2~3年で急激に増えました。
私の20数年の体験を生かして、正しい情報の選び方と改善法を紹介したいと思います。
薬事法のこともあり、この記事もかなり制限をかけて書いていますので、了承くださいね。
検索する方法は大きく分けると
①ジストニアと名前を知っているとき
②ジストニアの名前を知らないとき
①のジストニアと名前を知って検索すると、
脳神経外科の広告がトップに表示されています。
難病情報センター
○○大学の神経外科
関連キーワードは
・ジストニア原因
・ジストニア芸能人
・ジストニア初期症状
・ジストニア治療
・ジストニア治る
このように出てきます。
ジストニアのほとんどの人は、この情報から入っていくと思います。
私の検索方法は
①ヤフーのタイムライン。ツイッター、
②ヤフーの知恵袋
③ラッコ検索
④「ジストニアブログ」ランキング
①から④をくわしくみていきましょう。
①ヤフーで「ジストニア」の文字を書いて、緑色「知恵袋」と茶色「ツィッター」タイムラインを見ます。この画像は数か月前のものです。
②「知恵袋」は過去にさかのぼって、ジストニアの質問と回答の記事が残っています。
「ツイッター」のタイムラインは、自分の書いたジストニアのつぶやきがタイムラインに流れています。
③ラッコサーチ
ジストニアと入れると赤色の囲みの中の文字が出てきます。
ヤフーの知恵袋でも脳神経の広告が表示されます。
脳神経の広告をなんとかしたいですね。
④の方法はグーグルの検索に「ジストニアブログ」の文字を入力すると、
・アメブロのブログが上位に
「ジストニアといっしょ。前向いて歩いていこう」と「難病ジストニアの娘」が
続いてブログ村「ジストニア 人気ブログランキング」
「ジストニア掲示板」
など。
「ジストニア ブログ」と検索すると個人のジストニアの体験記事が出てきます。
神経科の広告が出てきません。
では
ジストニア 人気ブログランキング OUTポイント順 - 病気ブログ
をみると
ブログ村ランキングでも、ジストニアの人たちの記事を読めます。
分析のチェックポイント
・どのような治療しているか
・それでどうなったか
・どのような治療か
・どんな先生か
中には、数年前で止まっているブログもあります。
ほとんどのブログはが自分が間違った治療と悲惨な状況、
自分の好きなことを断念しなければならない悔しい思いを書いています。
私はこの検索法で、いろいろ人のジストニアの記事を読ませていただきました。
もうひとつの私の検索方法②
つい最近、見つけました。
職業的ジストニアの病態解明に関する研究
記事を引用ーー日本においては、これらの医学的な背景はもちろん、患者さんの数すら調べられていません。また、職業的ジストニアとして知られる書痙や奏楽手痙についても、脳のメカニズムや治療法に関して、十分な研究があるとは言えません。ーー
手術をしないで、改善する方法を動画でアップしています。
検索のキーワードで、得られる情報が違うということですね。
「ジストニア」に限らず、検索するときに「○○ ブログ」と検索してみてください。
では
②「ジストニア」の名前を知らないとき
まず、「身体がゆれる」ので、漢方の中国の女の先生に診察していただきました。
「自立神経の乱れ」「更年期障害」と診断されて、ツムラの漢方を飲みました。
一方で
「身体が揺れる、ギター、脳ではない、体験、ブログ」とハッシュタグを入れていきました。
きっと、みなさんも情報がほしいときに、ああでもない、こうでもない、と知りたい文字を入れていくと思います。
「身体がゆれる」を検索していくうちに、あることに気が付きました。
成功例と失敗例の比較です。
成功例と失敗例を徹底比較
では、治療の成功例と失敗例はどこが違うのか?
失敗例の方がほとんどが、このキーワード
↓
「薬、脳、手術、注射」
しかし、今、「薬、脳、手術、注射」の治療を受けている方は、
・他の人はどのように後遺症が残ったか
・何が失敗だったと思うか
・精神科の出した薬は何か
・手術の結果はどうか
・薬は何が副作用だったか
など、体験者の記事を参考にする価値はあると思います。
希望の持てる治療はあるのか?
希望の持てるキーワードは
漢方、針灸、カイロ、整体、筋肉を柔らかく伸ばす体操。
希望の持てる治療の共通点は何か?
筋肉、血行、免疫、自然、自立神経を整える、人体図、骨格・・・。
・施術の方法はどうか?
・漢方はどのような治療か?
・カイロはどのような治療をするか?
・整体はどのような施術をするのか?
結局は、失敗例と成功例の大きな違いは、
西洋医学と東洋医学の違ではないか・・・私は思います。
最終的に私がカベにぶつかったのは「自立神経」でした。
なぜ、自立神経にジストニアのカギ?
ジストニアは脳が原因でないと言い切る私は
楽器を弾く指は、脳とどのようにつながっているか?
医学的に神経系は「運動神経」「感覚神経」「自律神経」の3種類に分類されています
自立神経のことを説明しなければなりません。
自立神経のことは後で。
ジストニアのためのエクササイズは
私がジストニアを本格に治すために学んだエクササイズは、
①フェンデルクライスメソッド
②アレクサンダーテクニック
③気功
①のフェンデルクライスメソッドは
身体の仕組みと身体の構造を人体図を使いながエクササイズします。動画もたくさん配信されています。
受講料も2時間で2000円だった思います。
例えば、フェンデルクライスメソッドは床に仰向けになると、身体の左右のゆがみと全身の筋肉が連動していることがわかりました。ジストニアの震源地を観察するのに役に立ちました。
②のアレクサンダーテクニックは
初日で驚いたことは、立つ姿勢でした。
力を入れないで立つ、歩く。こんなにラクなのかと。生活にすぐ役にたちます。私は何人もの人に教えてさしあげました。
それと、腕の使い方です。
ギターをやる人は、コードの移動がスムーズにできます。
③の気功は
フェンデルクライスやアレクサンダーテクニックでは得られない。
力を抜く、呼吸法を学びました。
感情と脳と筋肉の反応を観察するのに、適していました。
健康体操と情報について。
腰痛の高齢の女性が整形外科の先生に「歩きなさい」と言われたので一万歩歩いてるとのこと。
また、ホームセンターで腰の曲がったおじいさんが、
棚の高いところにある商品を取ろうとして手を伸ばしていました。
私が代わりにとって差し上げました。
このときに、おじいさんにアレクサンダーテクニックで学んだ「腕の使いた」を教えてあげると、「あらあ~」と不思議がられました。
「整形外科の先生にスクワット運動を100回しなさいと言われて」とのこと。
このようにお医者に言われて間違った運動をしている人が、
私の周りたくさんいます
世の中に存在している健康体操はどれもいいと思いますが
アレクサンダーもフェンデルも、おすすめです。ただし、ジストニアの体験のある先生につくのがいいと思います。
ところで、ピラティスというエクササイズですが、実は気になっていました。
検索してみましようね。
「ピラティス ジストニア」と検索すると出てきました。
このように、健康体操がジストニアの施術に参加してきています。
ある意味で、脳外科に行って検査のたらい回しにされるより安全かと思います。
私のジストニアの改善を助けてくれたグッズがいろいろあります。
このブログで今後紹介したい思います。
ジストニアの最後にたどり着いたのは
私は自分がジストニアだとわかるまでに17年間
健康セミナーのはしごをしながら、
信頼のできる先生を探し続け、
希望の持てるキーワードで自然治癒力を信じていたから、
ジストニアは自分で治す希望が持てました。
気がつけば20、2年? の歳月が。
完治しました。
最後にたどり着いたのが「自立神経」です。
視床下部?
自立神経「ストレス、不眠、自立神経」「ウツ」。現代用語になりましたね。
最後に
ジストニアは治らない、脳が原因だから脳の手術をしなければいけない、未来の希望さえ持てない病気のように言われていますが。そんなことはありません。
ジストニアも病気だと思わないで、スポーツ選手のようにトレーニングだと思って取り組むのも希望がもてるよう気がします。
さて、私の経験から、ジストニアでさ迷っているとき、私の欲しかったのは「安心」です。
この治療で治るのか
いつまで続くのか不安
仕事が続けられない悩み、
治療費、生活費の心配
人間関係
学校はどうする?
などの不安が付きまといます。
少しでもこのブログで「安心」「希望の持てる」記事をアップしていく予定です。